こんにちは。
インストラクターの喜香(Yoshika)です。
ayanoha本店メンバーで行う月に一度の勉強会。
からだの仕組みを学んだり。そう…それは細かく! 調べてきたことをシェアしたり、クラスの内容の確認や、今後のことをミーティングしたり。もう4時間、それはそれは、内容びっしりなんです。

でもこれが楽しくて。
学べることへの感謝です。
ちょうど今、大河ドラマでやってる西郷どん(せごどん)みたいだなーっと思って。そう、郷中で学んでいるようです!ayanohaという郷中ですよ、まさに。
あ。すみません、私は大河ドラマが好きでして…たまにそんな内容も書いちゃいますが、、、笑
やはり前回の大河ドラマ、女城主 井伊直虎のときもそう思いましたが、
なんだかayanohaは昔の時代を感じさせる…うん、ちょっとアナログさを感じる。いや、それは地味な場所で…ではなくて、古きよきものも大切にして、最先端をいく、こころとからだを学ぶ純粋な場所です。

今の時代は男女平等で、女性も学べるし働ける。道の真ん中も歩けるし!笑
女性も男性も
みんながひとりひとり才能と資質を生かして、お互いがリスペクトし合う。
戦わずして、平和な世の中をつくる。
それは、やはり自分自身のからだと周りへの敬意、おもいやり。自分自身の潤いは周りへの潤いとなり、それは世の中へ繋がる。

愛は波紋のように広がる。
ここayanohaは
ずっと伝えていきます。
みなさんに感じていただけるように、
私たちは日々学びです。

クラスでも生徒さんに少しずついろいろなことをシェアしています。
それは一時の癒しにならないように。
ただやっているにならないように。
からだとこころのことが紐解かれ、府に落ちて日常生活に繋がる。日常生活にいきる。それは少しでも知識を知りヨガをおこなうのと、知らないでおこなうのとでは違います。意識が変わります。
例えばマユリアーサナ(前腕クロス)をするときに腕をまわしあげていくのですが、
意識的に、肩(主に肩甲上腕関節)からまわすの、からだの仕組みを理解して鎖骨の中心(胸鎖関節)からまわしていくのとではからだの使い方と感じ方が全然違います。

腕をまわすときは肩からではなく、腕の動きの支点となる鎖骨の中心(胸鎖関節)からまわす。それはひとつ(ここでは、肩という部分)が独立したものではなく、肩、腕をまわすときには、肩甲骨も鎖骨も一緒に動くから。もっと言えばその周りにある筋肉や靱帯も働いてる。
いろいろ掘り下げればほんとに深い深いからだのこと。
こういったことを少しずつ生徒さんとシェアしてクラスをおこないたいと思います。
生徒さんの意識も変わり、
からだの不調やそれが緩和していくときを
敏感に感じるようになったと言う声もたくさん聞きます。
一緒に学び、一緒に変化していく。
成長していく。

こういった時間は私にはかけがえのない時間です。
私だけでなく、ayanohaで働くインストラクターはとても大切にしていることです。
ヨガのクラスのこと、
ayanohaで学ぶこと、感じることが日常生活でつながり、いきると思います。
これからも
自分自身の変化、生徒さんの変化がとても楽しみです。

いつもありがとうございます。